こんばんは。


これは、他の業界にもあるのか、ないのか。
同じメーカーなのに、作る製剤に、全く方向性の
違うものが相当あります。

例えば、同じメーカーでも、保湿剤の医療機関専用のものは、
しっかりと作ってるのに
ドラッグストアにおいてあるものは????

きっと、部署が違うんですよね。

もしかしたら、ブランド名ごと、企業買収などの名残なのか。

外国製の製品がそのまま日本で売られていたり、
やはり肌質の差は、人種間では当然あるはずなんですが。

血行促進剤の効能としてかゆみをおさえるとか
書いてありますし。

何でもありなので、これは、街中で、みなさん選ぶの大変だなと思います。

効能に、
にきび・やけど・湿疹・痔・じんましん・水虫・にきび・傷、、、、、、
これ一つで、全部治っちゃうじゃないですか。
保険審査は厳しいですが、市販品は甘いんでしょうか。
自分で選ぶわけで、自己責任の度合いが高いからですかね。

保湿剤にも、ステロイドフリーって、宣伝がしてあったりします。
保湿剤はそもそも単なる保湿が目的であって、ステロイドを一緒に含有する
方がおかしくないですか。

保湿したくてぬってるのに、炎症ない所に、炎症抑える成分いりません。

 疑問 第 139弾 ” ステロイドってわるもの?”

そもそも、ステロイドは、炎症をおさえる、大変優秀なお薬です。
そのために、ランク付けもあります。
また、内服と外用は、全く別のジャンルの薬と
思ってください。
同じ皮膚科専門医で、通院していれば
誤用もなく、大変重要なお薬です。

むしろ、非ステロイドにこだわることで
こじれの原因になっている場合も多く見られます。