こんばんは。

ニュースを見聞きしていて、少し
驚くことがあります。
皆さんが、PCR法をご存知なことです。
検査の時にEIA法とかPA法等の
検査方法の一つとして、確かにありますが、
国会で出てくる単語だとは思いませんでした。

私だけなのかもしれませんが、PCR法を詳しく
知ったは、医師になってから。
約25年前の研修医の時です。
それも、大恩師の田邊先生が、膠原病の皮膚病変も
ご専門にされていたので、詳しく教えて頂けました。
その頃の知識のままでいけば、検査としては
精鋭性に優れていても、最終的には目視でありました。
今は、AIの時代ですから、自動識別もできるのかも
知れません。

そもそも、検査は、必ず、偽陽性、偽陰性があり得ると理解しています。
境界値もありますし。

例えば、インフルエンザの診断迅速キットは出回っていますが、
ワクチンの接種、年齢、採取方法、採取時期によっては
偽陰性の可能性があるかと理解しています。

そんなうんちくはいらないですね。
官民一体となる状況ですから。