こんばんは。

先週末、皮膚科学会の総会が京都で
もちろん、現地では開催されません。

行くためには、診療の合間で、電車をとばしていつも行くので
楽にはなりましたが、
サーバーダウンや操作方法も慣れず
学会費は払ったもののの。聞きたかった講演
実物を確認したかった機器不可能でした。

そもそも、参加扱いになってるかもあと3週間たたないと
わかりません。

オンラインやテレワークって私自身は本当に
問題が多すぎると思います。

話は変りますが、診断や免疫パスポートとしての利用は
全く目的外で不可能ですが、

学生さん、特に、受験生の方の現状の把握については
一つの情報としては活用できるよう抗体検査をお受けしています。

外国製のいかがわしいキットではなく、きちんとした検査会社に検体を提出する
システム。
通常の、健診検査方法と同様です。
がんばって、学割設けました。
ご活用ください。
自分の免疫情報自腹で調べるしかないですよ。

だって、何も治療薬まだ処方できないんですよ。
散々、自粛、休業、休校させて動きを止めたと思ったら
今度は人を動き回らせて、感染動向の高みの見物。
人命がかかってようと許される首相夫人の桜をみる○○
感覚。首長の頭は、うらやましいです。

上手くいけば不顕性感染で免疫
不幸な方は、重症化した方には一応エクモとかいろいろ使う準備は
したものの、上手くいかなければごめんなさい。
という方針です。
つまり、無駄なマスクなどに税金使って(うちまだ届きません。)
自己免疫獲得まかせ。

この国、完全に順番狂ってます。
治療のガイドラインも出来ないまま、
子供たちの自由や、成長、勉学、交友を奪いに奪って
夜の歓楽街での疫学調査ですか?

末端臨床医は、駒。
診断つけて、とりあえず対症療法ですか。
それじゃ普通の風邪と同じ。

そういう方針なら、無駄な宣言、ステージ、アラートなんか無駄遣いアピールにしか
思えません。
首長、官僚, 知事、自治体の長。