こんばんは。

ブログ度々で、それも手前味噌で申し訳なく存じます。

ここ最近忙しく、さらに、衛生管理は、夜間私以外いないの無人の時間帯が
重要なので、家に6か月帰れてませんでした。

ただ、当院は、当院に入って出るまで、衛生管理を徹底できても
昨日の首相の、改憲会見と、突如、観光に行きましょう宣言
そして、早速、東京駅にあふれる行列を見聞きして、

私が守れるのは、当院ご利用の方、施設内でしかない事実を実感しました。

今までは、非常事態宣言にリンクするため、家族にはメールや電話だけでのコンタクト
6か月続けましたので、特に子供達には、私ルートからの感染での危険性は遮断しました。
裏腹に、何も父として、家族としてして何かをしてあげられてません。

先日の首相のニュース見て、一医師としては落胆しました。
張りつめていた衛生意識も切れかけ
昨夜帰るねっと次女にメール送ったものの
帰れず本日朝帰りました。
当院のご利用者さんは、当院を信頼してかかっていただいてる訳で
政府の右往左往につきあってたら、衛生管理なんかできません。
続けます。

朝から疲れているとても久しぶりの帰宅でしたが、

私の机の上に、簡単には作れないような色紙を張り合わせてた
素敵な手紙を、次女が作ってくれていました。
はげましと、ねぎらい、、、、、、とてもやさしい言葉で。

私の不注意で年末の自分自身の不注意による、階段転落事故による入院もあり、
意識も一時なく、私自身の命の危険もおありました。
外来があるので半ば無理やり退院外来を再開、
ちょうど時期が重なるように今回の世界の騒動が
あり、クリニックにつきっきりにになりました。
どれだけ心細い思いの中、過ごし続け、そしてこんな創作をしてくれるんだろう。
どれだけのやさしさと大きな心をこの小さい体にもっているんだろう。

しばし、涙です。
やはり、父として努力せねば。必ず。