こんばんは。

今日は、匂いの成分などについて。

最近は、芳香剤だけでなく、一般化し
商品開発目まぐるしい洗濯成分。
どんどん新しい考え方や成分が
開発されて世の中のためになっているかと思います。
illustrain02-sentaku04-150x150



但し、匂っている以上物質はそこに存在しますし、もちろん空中にも、、、。
そして、汚れ落ちが良ければ衣類に残っている可能性が高いです

一時、化学物質過敏症の原因になると有名になり
以前ほど、匂いのきついものは出回らなくなりましたが。

当院なども、洗濯物を干すスペースも少なく
花粉症対策などのこともあり、部屋干しや過密干しに
有効な洗剤などをつい利用してしまいます

皮膚科では、それらのかぶれの報告が多くなってきました。

シャンプーなどと同じで、利用する人が増えれば
トラブルの報告も増えるのは当然といえば当然ですが。

かといって、シャンプーの用に、シンプルにこだわり過ぎ
無蛍光、無香料の洗剤で洗うのを勧めるのは、ちょっと古すぎてしまいます。

少し調べた所、無蛍光はあるようです。が柔軟剤と”ピュアな香り”という名の
しっかりとした香料が含有されています。
複雑すぎて、藤原喜明・SANADA・ジャック・セイバーの関節技状態です。

疑わしい場合、パッチテストなどでの確認は心がけますが
いざ陽性になっても、さて対応に苦慮します。
まずは、大変ですが、すすぎの時間の設定少し伸ばしてみてください

一番困るのは、家事の担当者であるのは、間違いないのですが、
メーカーも、いろいろ努力している結果だと思うので
メーカーも困っているのではと思います、、、