こんにちは。

本日、他院で、蜂窩織炎の診断で
ペニシリン系の投与を受け、すでに発赤、熱感もなく
やや浮腫が残っている患者さんがご来院されました。

蜂窩織炎は、溶連菌が主因のことが多く
当初のペニシリン系やセフェム系は大変重要であることは承知しております。

ただ、一定の期間投与し、やや浮腫が残っている程度の場合
当院では、複数の菌の混合感染や、深部嫌気性菌などの
残存なども考え、抗菌剤を多種検討し、投与するようにしています。
例えば、テトラサイクリン系やマクロライド系、クリンダマイシン系などの
中期投与に比較的向いているものの使用します。
症状に柔軟に対応することを心がけています。

ご理解いただければと存じます。

 疑問第118弾 ” 増税+原油高、きびしいですね?”

皮膚科関係医療以外、私も、単なる消費者にすぎません。
そして、きっと、一番、年金払った割にはもらえない世代。
それも、寿命との勝負。

でも、私は、中高大時代の精神は忘れていません。
将来に可能性をたくさん秘めた、若者に生きる勇気を与えたい。
 今与えられた立場で出来る事、もうあまり時間はないけどがんばるぞ。
だから、若者、立ち上がって、頼むぞ日本。