こんばんは。

今日も、患者さんご利用者さんのご協力で
予約に空きがなくとも、衛生環境維持できています。
診療も安全に続けることができています。

確かに、今日なども6か月前からの症状で
無保険の方が、受診されたりなど、自由すぎる動きには
規制ガ必要なのはわかります。

一方で、 毎日流れるニュースのテレワーク、オンライン
クラスターなど横文字を多用して
この国は、どちらに向いているのでしょう。

少なくとも、オンライン診療は、到底、通常の診察には
程遠いです。
首相は、本当のオンライン診療受けたことあるのでしょうか。
こんなに、人の手数を増やして。
むしろ、相当アナログです。
突然の一部解禁、それも少しだけ、若手もベテランも
医療関係者は、余計大混乱ですよ。
まだ、詳細は決まってないですし。
本日、やっとオンラインの講習のご案内の正式案内が届いたので
すぐ動いたら、登録ID発行まで5日ほどかかりますとの
オンライン通知がきました。オンラインなのに時間が。
当院では、もう使いこなしてますし、厚労省からオンラインの認可は
すでに取得してますのでご安心ください。

どうも国の順番が。。。

オンラインモニター画面から、様々な、機器や光線の遠隔操作
場合によっては医師や看護師の
手が出てこなければ、名前だけの机上の空論機器。
厚労省側の理屈で仕組まれた、ただのテレビ電話です。

ドライブスルー薬局が大混雑とのこと。
となりの薬局なら待合室に誰もいない状態です。
一時のマックみたいですね。
どの店員さんが無症候感染者かなんかわかりません。
ドライブスルーの方だったら、多くは濃厚接触者ですね。

やはり、ちぐはぐです。
私たちが、小さいころ読んだ未来予想図
空を自由に飛んで、欲しいものは寝ていても口に届く
そんな世界が、なぜ一気に今来ると考えてるのでしょうか。

今度は、オンライン帰省ですか?
ウェブカメラさえ手に入らないですよ。
そもそも使えないし。
セッティングは、国でしていただけるのですか。

ロボットに頼るのか、人なのか。
私は、人に頼り続けます。
機械は、あくまでも補助。
でも、今、やることべきことではないでしょう。
平常時に、きっと、みなさん、準備はしていたはず。
緊急時は、物もなく、人も動かないのですから機械も発達できないと思います。
サーバーだって、容量ありますよね。
メンテナンスも必要ですし。

まず、人命を大切にできることに財政を全力でお願いします。
全く専門ではないのですが、ロボット技術で、ひとまず、ぬぐい液検査を自動化は
現実的ではないですか。

まだ、医療物資さえ、手元に届かない。
この状態で、人が検査するのは危険すぎます。
その人数が、国でいう2~3割の職種の人間ということでしょうか。
高額費用で医療物資のダイレクトメールは、もうたくさんです。

切に願います。
危険な作業こそ、IT,ロボット、AI化。
無重力で真空の場所でも正確な操作プログラム技術。
宇宙技術をこの医療に活かせないでしょうか
個人的には、宇宙技術の明星電気
本来はターゲットが大きい物の繊細な技術力の世界のコマツ
そして、日本小型医療機器の雄 ニプロ
島津製作所の技術力
テイジン、積水メディカルの開発力などを結集すれば、検査技術や治療技術に
機械の補助として大変活用できそうです。
大変でしょうががんばってください。
具体的な案があれば、当院としても
全力でバックアップしたいと思っています。