こんにちは。

感染症対策にともない来週(04月27日~30日)
の診療体制をまとめておきます。

完全予約制

37度以上の発熱や風邪用症状のある方は
受診延期もしくはオンライン診療をご選択ください。

検温を全員にお願いしております。
(特例措置の間は初診もオンライン可能ですが
対面診療と同等の診察は不可能です。)

午前 
9時 開始枠~11時45分 開始枠 一般対面診療(通常予約)
12時~12時30分 オンライン診療

午後 
15時 開始枠~16時15分 開始枠 一般対面診療(通常予約)
16時30分~17時30分 オンライン診療

手術・レーザー・施術の予約済みの方の変更はありません。
ご安心ください。



05月07日以降は社会情勢に合わせて柔軟に検討します。

抗体検査について、精度や有効性には限界があることは
専門でなくとも承知してます。
ただし、医療崩壊を防ぐ、または社会崩壊を
防ぐための最初の検査としては、必須だと思います。

別途症状の疑わしい患者さんにはPCR法
その検査実施者の中心は、抗体検査陽性の医療従事者か可能ならロボット

検査方法の議論や、精度や確実性などはWHOや国によって
見解も、試薬会社によっても違いがあるのは承知しています。
前述のような、日本企業でしっかりとした検査会社に
頼めないのですか日本は。
企業自体はしっかりしているはずです。

そもそも、どの病気でもワクチンも治療薬も完全はないですし、
インフルエンザも毎年複数株があり、
インエンザワクチンも毎年世界流行を鑑みて製造され
それらが接種されますが、ご存知の通り必ずしも有効とも限りません。

最低限、医療を続けるため、ライフラインを守るため、
当該職業関係者とその家族には抗体検査情報は必須だと思います。
家族が陽性でなければ、自宅には到底戻れませんが。
いずれワクチン治療薬ができるまでとなれば
耐えることも可能でしょう。

抗体検査は防弾チョッキ、PCR検査は武器所持品検査とほぼ同じです。
善人であるかないかにかかわらず武器持っている可能性がある訳です。

ところで、皆さん、自衛対策なし(丸腰状態)で戦場に行けますか。
医療関係者やライフライン関係者とその家族は、今、そうしろと言われている状態です。
対策品をとりあえず支給されるまでは、たまたま、すでに抗体(仮に防弾チョッキ)
をつけてる人以外は危険で動けないと私は思います。
通常、国が、自衛手段持たせない状態で、他者の武装チェックをさせたり
武装地帯ににいかせますか。
それも、知識も経験も少ない研修医や若い医師にや看護師、などに。
保健所の方たちもその状態だと思います。

抗体検査有料でもいいので、各医院で早くできるようにしてください。
そうしないと、クリニック単位のマニュアルも作れません。
当院スタッフとその同居家族に行ってからでないと、
当院では到底診療は続けられません。
それって、医療崩壊ではないのですか。

今、全国の医療関係者は気持ちだけで戦っている状態です。
それでは、どの病院も雇用の維持ができません。
他院でのニュースであるような医療従事者が逃げて当たり前です。
自分の命があるから、患者さんの命も助けられるわけですから。

なんらかの自らの守りが必要です。それが抗体です。
完全な防弾チョッキでなくとも、
抗体を保持しているのかしてないかのチェックさえ、出来ない許されない状況で
がんばれとだけ言われる。
医療従事者は専門家なのになぜ感染するのと言われる。

各スタッフが今どのような状況であるかの検査ができない
異常な状況だから、医療機関として対策がとれないのです。

管轄官庁として、そこにすぐ手を付けて頂けませんか。


きっと、末端の医療機関の長は、その結果を見て
医療崩壊を防ぐ方法をきっと考えると思います。
当院としては、患者さんやご利用者さんを守るためにも
スタッフ及びスタッフの家族の健康管理には徹底をしていきます。
もちろん、設備管理も同時進行です。