こんにちは。

首長先導型や、公衆衛生の大先生の数値理論型
いろいろあるかと思いますが、

PCRないし抗原検査は、疑いの高い患者さんへ
治療の介入も早期が必要なので、診察医の判断で選択的に迅速に個別に。

抗体検査は、医療機関を最優先に、職場、学校単位で
これも一気にまとめて行うべきだと私見で思います。
インフルエンザ同様で抗体もってても、将来にわたって感染を
ブロックできるわけではないですが、仕事や授業など
正常化に向けては、健診並みに必須な検査だと思います。

早々、各医療機関内か、検査会社外注でもいいので実用化しないと
第2波に間に合わないと思います。(特に、医療関係者とその家族での医療崩壊)

ワクチンと、治療薬は、感染症の主旨を考えれば、
医療機関で備蓄してすぐ使用できるようにすべきかと思います。

しつこいようですが、首長や、国の機関、職域団体、自治体が
保持してどう振り分けようか、どう使おうかではなく
登録してある全国医療機関(科目関係なく)に早急に配布すべきです。

マスクと同じようになってますよ。今のところ。
第2波が来ても、末端の医療関係者は、何もできません。
完全に医療崩壊し、到底社会経済活動なんて再興できません。

特攻隊のような、使命感だけの医師、看護師、臨床検査技師か、
立場がわからないまま
派遣される学徒動員のような研修医、看護実習生が、犠牲になりながら。

マスク配るのに3か月、医療機器薬品配るのにまた、それぞれ首長の判断
技量頼みですか。
大阪の首長が早いわけではなく、通常の判断だと思います。
多分全国の医療関係者は、そう思っていると思います。

そして、いつも、はぶりのいいソフトバンクさん行動力と資金力は
尊敬します、その反面、1次も2次も、抗体検査キット配布希望
当医療法人として申請したのですが、検討中→いつの間にか在庫切れ
つまりは、目立つところに、優先配布する企業アピールだとわかりました。
(昔から無料ほどこわいものはないとは思っていますが、
 抗体検査の必要性は、経済学業再開のため
 治療薬やワクチンとセットの必要性
 普段から感じていたもので
 実際のキットが手に入らない中
 何か少しでも役に立てばと思いつい動いてしまいました。)

当院でも、学校関係者、学生、基幹病院(東邦佐倉等)の方に
抗体検査への受諾をし
多少なりとも、仕事や、学業に早期に専念できるように
精度の問題はあるものの、安全性の高いエントリー検査として
準備していたのですが、大阪ばかり届いて、当院分はゼロです。
申し訳なく存じます。
当院は、抗体検査の上、ワクチン、間に合わなければ治療薬の処方準備の上
会社、学校再開を早めに出来るよう尽力したいと考えています。
PCRをするということは、ウイルス保有者の可能性が高く
より診断、入院、治療等の可能性が高いわけで
お試しは公衆衛生上の、感染分布の目的にしかなりません。
当院ではなく、感染症内科の担当する分野となります。

学校や地場企業方々、基幹病院の方々
当院への配布キットで抗体検査を受けていただき、
陰性の人には、当院で、ワクチンを接種したい方針でした。

個人的には、労力、費用、数や時間の限界があるもののせめて、
出身校の早期、授業再開に協力したいです。
後輩の健康学力交友に尽力したい。
物品揃えば、出向き、行動する意気はあります。
もちろん無償で。


抗原検査キットを当院購入でも、物さえご納品いただければ、
少なくとも、地域医療従事者、家族対象に、陽性者に
アビガンなどを投与し、地域医療を堅持する対策がとれます。

そのための、高いですがやっとマスクは購入できました。
あとは、抗体検査キット、抗原検査キット、治療薬、ワクチンの
ご納品(もちろん有償購入)を切に願うばかりです。
特に地場卸の吉田さん、市内の検査会社さん
世間は、要人相手のスタンドプレー状態です。
当院近辺の地域医療、ご住民を守るため、私もがんばります。