こんにちは。

私は研究医でも、内科臨床医でもありません。
そも、今まで流れた情報を分析すると、
肺炎というとらえ方より
肺をターゲットにしたコロナウイルス感染に起因する
全身の血管炎を中心とし多臓器と思えてきます。

抗リウマチ薬(免疫抑制剤)
ステロイドとセファランチンの併用が有効な報告があるなど。

アビガンが今一つなのは、起因するウイルスには
ある程度効くものの
生命を脅かす血管炎(自己免疫系、細胞障害性免疫複合体など)
が重症化の理由なのではないでしょうか。
幅広く、既存薬の組み合わせで対処できないでしょうか。
当初の感染症の対策だけでなく、免疫抑制も含めたをコントロールが不可欠
感染症でなんとか留まった方が快方に向かっているようです。
非常のバランスのむずかしい病態ですので
感染症や膠原病などのプロの臨床医の先生の治療コンビネーションが
大切に思います。
疫学でやっていると、第2波第3波は、若年関係なく
まさに人類の存亡にかかわると私は思います。
早く、官僚政治家から、研究医、臨床専門医への
バトンタッチで、既存薬のコンビネーションを。

経済通の担当大臣、知事、首相、官邸では相手にならない病態だと思います。
少ない脳で考えた一つの意見として、考察してみました。