こんにちは。

今日は、休診日。
感染方式で、個々人の対策は変わらないのですが、
なんだか今更騒ぎましたね。

でも、当院、感染ルートはそもそもなんでもありと
考えているのです。

例えば飛沫感染しかないといっても
くしゃみやおしゃべりをした後のシートやつり革
にはついてますよね。

マスクしたって、密封されているわけでないですし手でさわりますしずらします。
皮膚科ですから、説明が本来多いのですが、掲示にも必要最小限の
説明となる旨記載しています。
それでも、息切れがするくらい、朝から晩まで説明してます。
目しか出ませんので、表情もお互いわからず(患部確認はします。)
外観も端的にまとめたつもりの説明も患者さんからすれば不愛想な応対でしょう。
こちらの、脳みそ、呼吸器はフル回転です。
そして、手袋、一日中。
尋常な医療は出来ますか。

手洗いも大切ですが、24時間手洗いできないでしょう。

ですので、当初より、エアロゾルも視点に入れ
夜間私以外の無人の時間帯を利用して、対策は継続しています。

カーテンも機器も本もカルテもボールペンも全てついていると
仮定しての対策をしております。

小さな一戸建てクリニックのメリットを活かします。
もちろん空調は、全て個別で壁だし、ダクトも
毎日のように清掃しています。

ですので、その論議は当院は6か月、特に1週間前までは
私宿直で行ってましたから、感染形式やルートのことより

とにかくワクチン、治療薬何とかしてください。
英知、財力の分散が、この政府目立ちます。

本当にインフルエンザと重なって医療崩壊は来ますよ。
大臣、知事、首相。

信頼置ける検査会社さんとお話しする機会がありました。
検査はかなり、安全にすでに行えるように体制整えられています。

あとは、医療機関の、予防、治療の材料待ちです。
県境とかよりそちらに意識を。
感染症は一気でです。
医療関係者には限界があります。
医師や看護師、受付、看護助手、臨床検査技師が本来の仕事が出来ていない。
それが、医療崩壊。
経済動かしながら病原菌は動かさない。
どうやって。