こんばんは。

現在、当院は、一般、小児皮膚科への新薬や新しい知見治療を
診療に活かす取り組みを中心に
保険診療を軸に
皮膚科的急病の対応
可逆性のある、美容皮膚科の充実も図っています。


LEDTherapyに続き
しわ、たるみ、小顔対策に
最新機種を採用しました。



可逆性美容皮膚科医療とは、その方の本来の構造自体を変えず、1565665550155181
もともともっている力を引き出す、もしくは、取り戻すことです。
メンテナンスを止めれば、経時変化なりの状態に戻りますし、
戻せます。

あれ、人が違う!という施術は、行いません。
リフォームに例えるなら、躯体はいじくりません。

そして、苦痛がないか
少ない技術機器手法を世界中から選定するようにしています。

本来もつ機能を活かすためには、保険診療の枠にとらわれず
健康で美しい肌への
当院としての様々な挑戦をしていこうと思います。

以前は、保険診療にこだわり、当院患者さんのご相談があっても、
保険外の分野は、それぞれに相談先を探して頂いていました。
かなり前、脱毛やピアスやケミカルピーリングなどが医療行為であると厚労省から通達されていてもでした。
10年以上前
脱毛が医療行為であれば、どこに行けばいいのですか?
と聞かれたとき
心苦しい気持ちがありました。
当院をかかりつけにして頂いている方から
相談を受けました。
その悩みなら、一番新しい機器は○○がいいと思います。
その方は、当院での採用を待つと言われました。
いや、当院には機器が高すぎて、いつになるかわからないですと
お答えしながら、悩んでました。
費用は、市場費用より安価に設定しています。

私たち、街の皮膚科開業医は、
医療機器が高すぎて、経営上の問題も抱えています。
広告にたくさんの費用をかけ、たくさんの医師スタッフで
多角経営をすれば経営は成り立つのかもしれません。
当院に、そのようなスタンスはありません。
当院に遠方からお越しいただく気持ちもありません。
誤解されがちな、美容皮膚科で儲けようというのは、
私たち街の保険診療中心の開業医では正直なところ無理です。
最新の機器をそろえるだけで、家が一軒買えてしまう。
キャパも資金もない訳ですし。
保険診療の足を引っ張るだけで
むしろ、やらない方が、クレバーな皮膚科医だと私は思います。

しかし、日常的には、みなさんは悩んでいます。
繁華街、都心で適当に探して、とお答えするのが、
皮膚科専門医なのかなっと悩んでいました。
交通費と時間をかけて、探さなくても
当院でも、対応出来ますよ。とお答えしたくて行っています。
しかし、二重にするとか、鼻を高くするとか
本来のご自身と違ってしまうことは、
私個人の考えで行いません。

それが、私の考える皮膚科の地域医療です。

保険診療で賄えない、
健康で美しい肌での人生100年時代を
医療行為でバックアップできることは、可能な限りしていこう。
エキシマライトや炭酸ガスレーザー等は、国内でもかなり早く採用
活用しています。
病気を治したかったからです。その方針は変わらず
より健康寿命の時代に幅広く適応しようとしています。
保険非保険は、国が決める線引きですので、その線よりも広く
対応出来る施設になりたい。
しかし、本来のその方の、特性や骨格は、意図的に触らない。
可逆性を大切に
あくまでも、
一般、小児皮膚科の保険診療を中心に
皮膚科的急病
美容皮膚科に対応できる
皮膚科総合クリニックを今後も目指していきます。


Medical LED therapy